“今”博物館 会社から一駅離れたドトールで短歌を読もう短歌を詠もう 開くドアから六本木一丁目駅のチャイムが重たく響く 【超神回】君の作った手料理をUberEatsに注文してみた!! チャーハンに目 …
続きを読むタグ: 短歌
2020年23歳・本厄
距離 見えずとも聞こえなくともいいからね 匂い、温もり、感じてたいの 笑いつつ心の中でスクショした 半目で止まる画面の君を 君と僕、つながってるよ、離れても、WiFiだって、つながってるの。 10年と10万kmの想い出を …
続きを読む確かにあったけど、本当にあったとは言い切れなくなってしまった時代
2013年・夏 スカッシュとレモン潰した感情が私の横をすり抜けてゆく 後ろ髪乱す姿に恋い焦がれ 君は素肌を小麦に焦がし 土の色ポタリポタリと変わりゆく あごのしずくに勝利訪れ 帰り道 夏の夜風に逆らって 宵の明星 目指し …
続きを読む【復職毎日感想文】笹井宏之『てんとろり』~旋律化された現実世界
【中だるみ】復職トレーニング4日目 今日は無理だった、終わり。シーシャ→サウナ→冷水で、すべてを無かったことにする。 前日就寝時刻25:30当日起床時刻9:30(活動開始は15:30……) 笹井宏之『てんとろり』を読んで …
続きを読む【今日の短歌】自己責任論に染まった僕たちへ
迎え来ず時刻表見て汗拭う 音沙汰のないロータリーにて 東大宮駅でバスを待つ。予定の時間より20分以上待っている。アナウンスもないから、本当にこちらへ向かってるのかもわからない。 生きてる価値あるのかな、ってふと思う。別に …
続きを読む【啖呵切る】初心者が1週間短歌読んでみた
「高校生の頃にハマったものは大人になってからも熱中できる」 平積みされているビジネス書をパラパラとめくれば、幾らでもゲットできそうなフレーズだ。そろそろ休職期間にも飽きてきたし、愚直に実行してみるか。 高校時代を振り返る …
続きを読む