タグ: 短歌

確かにあったけど、本当にあったとは言い切れなくなってしまった時代

2013年・夏 スカッシュとレモン潰した感情が私の横をすり抜けてゆく 後ろ髪乱す姿に恋い焦がれ 君は素肌を小麦に焦がし 土の色ポタリポタリと変わりゆく あごのしずくに勝利訪れ 帰り道 夏の夜風に逆らって 宵の明星 目指し …

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【復職毎日感想文】笹井宏之『てんとろり』~旋律化された現実世界

【中だるみ】復職トレーニング4日目 今日は無理だった、終わり。シーシャ→サウナ→冷水で、すべてを無かったことにする。 前日就寝時刻25:30当日起床時刻9:30(活動開始は15:30……) 笹井宏之『てんとろり』を読んで …

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【今日の短歌】自己責任論に染まった僕たちへ

迎え来ず時刻表見て汗拭う 音沙汰のないロータリーにて 東大宮駅でバスを待つ。予定の時間より20分以上待っている。アナウンスもないから、本当にこちらへ向かってるのかもわからない。 生きてる価値あるのかな、ってふと思う。別に …

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【啖呵切る】初心者が1週間短歌読んでみた

「高校生の頃にハマったものは大人になってからも熱中できる」 平積みされているビジネス書をパラパラとめくれば、幾らでもゲットできそうなフレーズだ。そろそろ休職期間にも飽きてきたし、愚直に実行してみるか。 高校時代を振り返る …

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