箱根山 川のせせらぎ 耳にして
風吹いて知る 脇の冷たさ
先日の連休を用いて箱根へ赴いた。
久しぶりの快晴で、普段は嫌な夏の暑さも好意的に捉えられた。
箱根の想い出として「【モネとマティス】箱根でアチス~ポーラ美術館~」というタイトルでブログを書いていた。しかしながら、あまりにも印象派についての知識が無く、写真撮影も禁止でもあったため、執筆は頓挫した。
気になる方は、自身の目で確かめて欲しい。
ポーラ美術館「展覧会/イベント」
https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/
ということで、書くこともなくなったので、私が行ったことのある温泉地で打順を組む。
完全な独断と偏見であり、何より私が行ったことのある温泉地に限るため、だいぶバイアスがかかる。
本記事の楽しみ方は私自身もよく分かっていない。
推しの温泉がメンバー入りしているかをワクワクするのも良し。
初めて知る選手の宿に行くために予約を取るのも良し。
温泉スタメン発表
トップバッターは1番センター熱海。堂々の切り込み隊長に抜擢。レフト箱根との1,2番コンビは温泉界屈指。昔からのファンに支えられながら、堅実に結果を残す。関東の大学生ファンも多く、バーベキューなどの一発にも期待できる。3番はショート鬼怒川。質素な守備ではあるが確実なプレーで欠かせない存在だ。世界遺産など地元栃木が一丸となって彼を支えているため、根強いバッティングが光る。
誰もが認めるスター、4番ファースト草津。湯もみで培った力強いスイングと絶大な人気でグッズの売れ行きも大きい。5番のサード伊香保とは同郷で、両者とも群馬ダイヤモンドペガサス出身である。伊香保は、草津より規模は小さいが、着実な結果を残すことで評判が高い。日帰り・泊まりどちらにも対応できる小さな巨人。
6番はライト下呂。攻守とも無難にこなし、飛騨高山に繋ぐ小技が光る。ダイヤモンドの中核を任された玉造が7番を打つ。島根で育てたリード力と宍道湖に面した強みを活かす。8番の犬鳴山は、大阪の山奥で育ったいぶし銀の選手。事前に守備位置を動かし、すべての打球を正面で取る細やかさがある二塁手。
そして投手の紹介。
絶対的エース、有馬。近所の甲子園で大活躍した本格派の投手。
高い水温を誇る速球と、金の湯・銀の湯という2つの変化球と使い分ける。
セットアッパーを務めるのは、長野からメンバー入りした野沢。
山登りで鍛えた足腰に自信のある左腕は、安定したピッチングで抑えにつなぐ。
ストッパーの道後は、歴史のあるベテラン選手。
伝統的なフォームで確実に相手バッターを翻弄する。
急坂フォークが持ち味で、シーズン最多セーブ記録を持つレジェンド。
まとめ
1(中)熱海
2(左)箱根
3(遊)鬼怒川
4(一)草津
5(三)伊香保
6(右)下呂
7(捕)玉造
8(ニ)犬鳴山
9(投)下記
先発:有馬
中継:野沢
抑え:道後
別府や城崎は、前々から行きたいと切に願っているが、まだスカウトできていない。
変化量のある球種を幾つか持ってそうなので、一度は生で見てみたい。
温泉欲が高まった皆さんのために、一応、じゃらんのURLを貼っておく。
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みんなのスタメンも教えてね。
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